状態が落ちた要因は「1つじゃない」 体調不良を機に…もがき続ける大関友久の今

  • 記者:竹村岳
    2023.08.26
  • 1軍
ソフトバンク・大関友久【写真:竹村岳】
ソフトバンク・大関友久【写真:竹村岳】

8月13日に登録抹消…以降2度目の登板で「前に比べれば良くはなってきた」

 どんな心境で、調整しているのか。ソフトバンク2軍は25日、ウエスタン・リーグの阪神戦(タマスタ筑後)に3-3で引き分けた。先発した大関友久投手は5回7安打2失点で降板した。8月13日に登録抹消となり、これが2度目の登板。「前に比べれば、良くはなってきている」と振り返る。最速は147キロで、課題も収穫も得た投球だった。

 初回は走者を出しながらも無失点。3回、先頭の中川に四球を与えると、その後2死三塁となる。ここで遠藤に中前適時打され、先制を許した。5回無死には1番打者の豊田に左越えのソロアーチ。4回と5回は2人の走者を背負いながらも、なんとか要所を締めてしのいだ。82球を投げ終え、6回からはリリーフ陣にバトンを託した。

 18日、ウエスタン・リーグのオリックス戦(タマスタ筑後)では先発して2回3失点。この日がファーム調整以降2度目の登板で、被安打7本のうち、6本が直球を捉えられたもの。同じく6本が、右打者に浴びた安打だった。初回2死一塁で4番・野口を見逃し三振としたのは、147キロ直球で、審判からストライクの判定がされると、すぐに振り返ってバックスクリーンに表示される球速を確認していた。

(竹村岳 / Gaku Takemura)