野球に使ったり、私生活を豊かにしたり…選手の個性がにじみ出る
幼い頃は誰しも一度は「こんな世界だったらいいのになぁ」と夢を膨らませたはずです。忘れたくない無垢な童心。プロ野球選手という少年時代からの目標を実現したホークス戦士たちにも、いま叶えたいことはあるようです。
もし「ドラえもん」のひみつ道具を1つもらえるなら……。鷹フルでは、そんな“夢の質問”を5選手にぶつけてみました。野球に生かしたいという上手な使い方が出た一方、私生活を充実させるために活用するという声も。個性がにじみ出る回答が並びました。あなたなら何がほしいですか?
・野村大樹内野手
「僕は『ひらりマント』で、ボールをめちゃくちゃ飛ばしたいです。全打席ホームランを打ちたい。バットの代わりに『ひらりマント』を持って、打席に入って……。バックスクリーンに(打球を)入れたいですね」
「あっ、でも、そうしたら野球が簡単になるっすね(笑)。ちなみに、僕は毎週、ドラえもん(のアニメ)を録画して観ていました。ドラえもんとか(名探偵)コナンとかは、必ず録画していましたよ!」
・水谷瞬外野手
「『もしもボックス』ですかね。『もしも〇〇な世界だったら』を体験できる電話ボックスで、映画に出てきたんですよ。その映画では『もしも魔法の世界になったら』っていう話だったんですけど、実際に自分が使うとなったら……。難しいなぁ。何に使おう(笑)。けっこう僕、ドラえもん推しなんです」
・西尾歩真内野手
「『タケコプター』で空を飛んでみたいなぁ。自分、スパイダーマンとかも好きなんですよ」
・生海外野手
「『どこでもドア』! 旅行にすぐ行けるから! 北海道に行きたいです!」
・吉田賢吾捕手
「『どこでもドア』! 移動がめんどくさいから。四国遠征はマジで大変でした……。移動中は寝たり、バスの中で流れていた映画を観たり、(チームメートと)しゃべったり。この前(の移動時間)は、途中から(佐藤)直樹さんと早(真之介)と藤野(恵音)とかとゲームをしていました。そういう時間もいいけど、やっぱりすぐ移動したい。だって、ここ(室内練習場)から部屋に行くのもめんどくさいですもん(笑)」
(上杉あずさ / Azusa Uesugi)