選手たちにとって、遠征先の外食は楽しみのひとつ。仲のいいグループで行ったり、珍しい組み合わせの食事会が実現したり……。主力になると各遠征先に行きつけの店があるなど、プロ野球選手は本当に“ウマい店”をよく知っています。
1軍は今月上旬に北海道遠征があり、北の大地の恵みを堪能した選手たちは多かったようです。そこで、鷹フルでは「誰と何を食べた?」を調査。野手編に続き、今回は投手7人に回答してもらいました。食の好みはもちろん、チーム内の交友関係もよくわかる“外食事情”を明かしてくれています。
・津森宥紀投手
「田浦(文丸)と2人でお寿司を食べに行きました。どんな話をしたかですか? 普通にプライベートのことやったり、ちょくちょく野球のこと話したりって感じです。別の日は、(ロベルト・)オスナと先輩方と行ったり、笠谷(俊介)さんと甲斐野(央)さんとジンギスカンを食べたり……。中継ぎで行くこと、連れて行ってもらうことが多いです。大津(亮介)が1軍にいたら、自分が連れて行ったりもするんですけど」
・和田毅投手
「今回ですか? 今回は行かなかったです。外出もしなくて。体がしんどかったのもあって。逆に、立川(西武戦での遠征)の時に行ったんですけど、移動が続いていたのもあったので。今回はやめておきました」
・ロベルト・オスナ投手
「札幌……。覚えていないけど、写真ならあるよ。(刺身の盛り合わせの写真を見せながら)ブルペン陣で一緒に行ったよ。甲斐野、笠谷、松本(裕樹)、田浦、藤井(皓哉)、津森と一緒に。ベリーベリーグッドだった」
・松本裕樹投手
「オスナですね。海鮮と、肉を食べました。オスナが主催というか、誘ってくれて。野球の話が多いですね。こっちからも質問したりだとか。あそこまでの人数は珍しかったです。遠征のたびに誰かしらを誘っているみたいで、今回は僕たちでした」
・笠谷俊介投手
「ギーさんとお寿司を食べました。タニ(谷川原健太)もいました。ギーさんから誘ってくれて。(普段は)そんなに絡みがあるわけではなかったんですけど、初めて一緒にご飯を食べました。野球の話もしますけど、そんな深いところまではしないですけど。めっちゃ美味しかったです」
・田浦文丸投手
「津森さんと甲斐野さんと笠谷さんとジンギスカンに行って。オスナと、中継ぎの何人かで海鮮のご飯を食べに行きました。(増田珠内野手、リチャード内野手、カーター・スチュワート・ジュニア投手の同級生会は)それがオスナとの食事と被っていて、行けなかったですよね。できれば行きたかったですけど。津森さんがお寿司が好きで、お寿司が多いです。僕はノドグロが好きですね」
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