なぜ来日初勝利のスチュワートが登録抹消なのか? 再編ローテに首脳陣が込めた意図

  • 記者:竹村岳
    2023.07.27
  • 1軍
ソフトバンクのカーター・スチュワート・ジュニア【写真:竹村岳】
ソフトバンクのカーター・スチュワート・ジュニア【写真:竹村岳】

25日に登録抹消となった大津亮介投手の続報は…中継ぎ陣についても言及

 快投から一夜明け、リスタートを切ることになった。ソフトバンクのカーター・スチュワート・ジュニア投手が27日、出場選手登録を抹消された。26日のオリックス戦(京セラドーム)で来日5年目で待望の初勝利を掴んだばかりの米ドラフト1位右腕。ここまで5試合に先発して防御率1.57の成績を残していながら、なぜここで登録抹消となったのか。首脳陣の言葉から紐解いていく。

 26日のオリックス戦は6回1失点の快投。球数は今季自身2番目に多い102球で、チームを12連敗後の2連勝に導くピッチングだった。試合後のヒーローインタビューでも「チームも勝ちましたし、自分もやっと1勝できた。きょう連勝という形で次に繋げたので、次も頑張っていきたいと思います」と表情には充実感が溢れ、藤本博史監督も「ボール先行も多かったけど、ゲームを作れるのは成長したのかな」と評価していた。

 スチュワートにとって26日の登板は中8日で迎えたマウンドだった。その前も中6日、中11日、中9日と間隔を空けながら、ローテーションの隙間を担ってきた。この日、PayPayドームで行われた投手練習には有原航平投手はオフのため参加せず、スチュワート、和田毅投手、東浜巨投手、石川柊太投手、大関友久投手、板東湧梧投手の6人が参加した。練習を見守った斎藤学投手コーチは、スチュワートの登録抹消も含めて、ローテーションの再編について言及した。

(竹村岳 / Gaku Takemura)