左打者8人並ぶも柳町達がスタメン落ちした理由…長谷川勇也コーチが求める“明確な意思”

  • 記者:竹村岳
    2023.07.06
  • 1軍
ソフトバンク・柳町達【写真:竹村岳】
ソフトバンク・柳町達【写真:竹村岳】

直近の2試合で柳町は無安打…首脳陣が明かした理由と求める“悪いなり”の打撃

 スタメンに左打者が8人も並んだ。ソフトバンクは5日の日本ハム戦(PayPayドーム)に5-1で勝利した。初回に3点、2回に2点を奪い相手先発の鈴木を攻略。藤本博史監督も「(序盤の)攻撃は見事にハマってくれました」と手応えを感じる攻撃だった。左打者を苦手とする下手投げの鈴木対策として組まれたスタメンの中で、柳町達外野手がベンチスタートとなった理由に迫った。

 初回、まず先頭の中村晃外野手が中前打で出塁する。敵失も絡んでチャンスを広げると、近藤健介外野手、柳田悠岐外野手が連続で適時打。さらに1死満塁で上林誠知外野手の二ゴロの間にもう1点を追加した。2回も1死二、三塁から近藤が左中間を破る2点二塁打。ここで鈴木は降板となり、左打者を並べたことが奏功した。

 今宮健太内野手すら外したスタメン。6月30日の西武戦(ベルーナD)の試合前に藤本監督は柳町について「競争している選手じゃない。5番、6番打ってるんですよ。柳田がDHの時は間違いなくレギュラーで出るくらいの内容は出してくれている」と評価していた。相手先発の鈴木は右打者被打率.118に対して左打者被打率.290。左打者に期待される試合展開の中で、なぜ柳町はスタメンから外れたのだろうか。

(竹村岳 / Gaku Takemura)