【連載・板東湧梧】野球は高校で辞める 家族のため望んだ自立…初任給で母に贈った腕時計

  • 記者:竹村岳
    2023.05.27
  • 1軍
ソフトバンク・板東湧梧【写真:竹村岳】
ソフトバンク・板東湧梧【写真:竹村岳】

「僕もお金を稼ぐ」進路は就職一択、お金がかかる大学進学は「興味ない」

 鷹フルがお届けする主力4選手による月イチ連載、板東湧梧投手の「5月後編」です。今回のテーマは「親孝行」。5月22日に公開された前編の続編です。高校で野球を辞めようとまで思っていた板東投手が、JR東日本へ進路を決めた経緯とは。プロ入り後も徳島から支えてくれる母の存在について語っています。次回の連載は6月26日(月)に掲載予定です。

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 鳴門高時代は春夏を合わせて甲子園に4度出場した。エースとしてチームを引っ張り、誰もが将来に希望を抱きそうな道を歩む中で、板東は高校で野球を最後にするつもりだった。「就職して、僕もお金を稼ぐイメージでした」。大学進学の選択肢も「ゼロでした」と振り返る。高校での進路希望調査の第1希望には迷わず「就職」と記入していたという。

(竹村岳 / Gaku Takemura)