投手5人の中で野手が1人だけ… 育成4年目捕手が森唯斗に“弟子入り”した理由

ソフトバンク・石塚綜一郎【写真:福谷佑介】
ソフトバンク・石塚綜一郎【写真:福谷佑介】

石塚綜一郎が抱く危機感「キャッチャーのところが僕の中で一番の課題」

 ちょっぴり異質な自主トレを行っている育成選手がいる。今季が育成4年目となる石塚綜一郎捕手は現在、森唯斗投手、嘉弥真新也投手らが宮崎市内で行う自主トレに参加している。同じ育成の大城真乃投手、ヤクルトの成田翔投手、楽天の福森耀真投手と石塚以外は全員が投手。野手にも関わらず、ただ1人、投手の自主トレに飛び込んだ。

 普通であれば、投手は投手、野手は野手と同じポジションの選手が集まって自主トレを行うもの。1月の体力強化は投手も野手も重なる部分はあるが、一方で投手は投げること、打者は主に打つことも練習の中心になる。投手と野手では練習メニューで異なる部分が出てくる。

 そんな中で石塚はあえて、投手である森の自主トレへの参加を願い出た。「バッティングではいいところが出てきたんですが、キャッチャーのところが僕の中で一番の課題だった。吉鶴コーチとも相談して森さんのところがいいんじゃないか、と。いろいろ話を聞いたり、見てもらったり、一緒にやったりして、キャッチャーとしてレベルアップしてこい、と」。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

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