球界トップの“空振り奪取力”を誇る左腕 バットに当てさせない投手ランキング

  • 著者:鷹フル編集部
    2022.12.31
  • 1軍
メッツへ移籍した千賀滉大、ソフトバンクのリバン・モイネロ、藤井皓哉(左から)【写真:小池義弘、荒川祐史】
メッツへ移籍した千賀滉大、ソフトバンクのリバン・モイネロ、藤井皓哉(左から)【写真:小池義弘、荒川祐史】

リリーフ陣の中で上位に位置した千賀はさすがの数字に

 惜しくもリーグ優勝を逃した2022年のホークスの戦いを、データで深掘りしてみたい。投手の重要な能力の1つに、相手打者のバットに当てさせない力がある。空振りを奪えれば、打球が前に飛ぶことはなく、ヒットやホームランになることもない。では、ホークスの投手の中で最もバットに当てさせなかった投手は誰なのだろうか。

 セイバーメトリクスの指標を用いて分析などを行う株式会社DELTAのデータを参照すると、その中には「Contact%」という指標がある。これは打者がスイングした際にボールにコンタクトした割合を示すもの。投手側から見れば、この率が低い投手ほど「バットに当てさせない」投手ということになる。

 2022年に20イニング以上投げた投手の中で、この「Contact%」で5位だったのが松本裕樹投手。シーズン終盤にセットアッパーの1人として大活躍した右腕は74.4%を記録している。第4位は千賀滉大投手。来季メッツへの移籍が決まったエースは70.3%。先発としては最も良い数字で、パ・リーグ全体で見ても先発ではロッテの佐々木朗希投手に次ぐ低さだった。

(鷹フル編集部)