ホークスジュニアは7得点でカープジュニアに快勝 4番・大庭くんが決勝ソロ

勝ち越しソロを放ったホークスジュニア・大庭章生【写真:宮脇広久】
勝ち越しソロを放ったホークスジュニア・大庭章生【写真:宮脇広久】

松田宣浩の長男・一冴くんは投手として登板し、1回1/3を投げて1失点

「NPB12球団ジュニアトーナメント KONAMI CUP 2022」の第2日が28日に行われ、ソフトバンクホークスジュニアは横浜スタジアムでの第3戦で広島カープジュニアに7-1で勝ち、1勝1敗とした。1-1の同点で迎えた4回、先頭の4番・大庭章生くんが勝ち越しの右越えソロ。その後も、着々と加点してリードを広げた。

 投げては1点リードの3回、今オフにソフトバンクから巨人に移籍した松田宣浩内野手の長男・一冴(いっさ)くんが投手として登板。2安打を浴びて同点に追いつかれたものの、4回の先頭打者を空振り三振に仕留めたところで降板。1回1/3、2安打1失点だった。ホークスジュニアは前日の初戦では、阪神タイガースジュニアに2-4で敗れていた。

(鷹フル編集部)