スカウトも絶賛する身体と潜在能力 育成ドラ4内野海斗は「将来先発ローテに」

ソフトバンク育成4位・内野海斗【写真:福谷佑介】
ソフトバンク育成4位・内野海斗【写真:福谷佑介】

背番号と同じ「161キロ」も目標に掲げる大型右腕

 ソフトバンクに来季も新たな戦力たちが加わる。12月5日に行われた新入団選手発表会見で支配下6選手、育成14選手の計20選手がお披露目された。育成ドラフト4巡目で指名された広島・武田高の内野海斗投手は、身長186センチ、体重92キロという恵まれた体格を誇る最速147キロの右腕だ。

 高校時代は広島で過ごしたが、生まれは福岡市。福岡空港に近い月隈で育ち、小学校時代は月隈スピードボーイズ、中学校時代は福岡スーパースターズでプレーした。中学までは捕手だったが、「高校ではピッチャーで上のレベルを目指したいと思った」と武田高へと進学した。

 中学時代にはポニーリーグの日本代表にも選ばれ、アジア大会で優勝した実績もあるという。担当の山崎賢一スカウトは「MAX147キロを投げる潜在能力抜群の本格派右腕。魅力溢れる身体に磨きをかけ、将来、先発ローテの一角として成長と活躍に期待」と評価する、将来性十分の投手だ。

 新入団発表会見で色紙に「粘り強く」としたためた。「一番下からのスタートで、まだまだ1軍で活躍されている選手と比べてみても、何一つ通用する部分はないと思う。そういう部分を埋めていくには、粘り強く一つ一つやっていくしかないのかなと思う」と、支配下登録に向けて地道な努力を誓う。背番号と同じ「161」キロも目標に掲げる内野。スケールの大きな投手へと育ってほしい。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

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