ドラ2大津亮介が操る“十色の変化球” プロ入りへの転機となった会心だった2試合

  • 記者:福谷佑介
    2022.12.06
  • 1軍
ソフトバンク新入団選手発表会見での大津亮介【写真:福谷佑介】
ソフトバンク新入団選手発表会見での大津亮介【写真:福谷佑介】

ワンシームやスライダーなどはカウント、状況によって変化を変える

 5日に行われたソフトバンクの新入団選手発表会見。ドラフト2位で日本製鉄鹿島から入団した大津亮介投手はプロでの目標に、高らかに「新人王」と掲げた。福岡県出身で、幼少期からホークスファン。憧れたPayPayドームでのプレーに「小さな頃から足を運んでいたので、とても嬉しいですし、楽しみです」と思いを馳せた。

 端正なマスクも魅力の大津にとって、野球人生の転機となったのは、今年4月にあった第68回JABA静岡大会だという。大津はこの大会で、初戦のHonda鈴鹿戦、準決勝のHonda戦に先発し、17回2/3を投げてわずか3失点と好投。日本製鉄鹿島は優勝し、大津は大会MVPに輝いた。

「大きく成長できた2試合だった。そこから1年のいいスタートが切れて、自信になった。練習してきたワンシームがハマって、自分が思うように打ち取れた2試合だったんです」

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)