甲斐野央は現状維持3600万円でサイン オフは“森塾”を卒業「自分のやりたいことを」

契約更改を行ったソフトバンク・甲斐野央【写真:福谷佑介】
契約更改を行ったソフトバンク・甲斐野央【写真:福谷佑介】

10月2日のロッテ戦では勝負を決められる2失点「悔しいシーズン」

 ソフトバンクの甲斐野央投手が2日、本拠地PayPayドーム内の球団事務所で契約更改交渉を行い、現状維持の年俸3600万円(金額は推定)で来季の契約にサインした。今季は27試合の登板に終わり「何も言うことはないので、何も言わずにサインしました」と語った。

 2018年のドラフト1位右腕はプロ4年目の今季、開幕1軍から外れ、1軍昇格は6月の半ばになってから。2勝0敗3ホールド、防御率2.52だったものの、制球に苦しみ、四球から失点を喫したシーンも少なくない。優勝を逃した10月2日のロッテ戦では1点ビハインドの場面で登板し、先頭打者への四球から2点を失って試合を決められた。

「今年は本当に悔しいシーズンでした。四球の多さは自分のことだな、と」と反省は尽きない。このオフは、これまで森唯斗投手と行っていた自主トレを“卒業”し、東洋大の同期であるDeNA上茶谷大河投手、楽天の藤井聖投手らと合同自主トレを行う。「自分の中でやりたいことをやろうと思っています」という甲斐野。2019年の輝きを取り戻すため、このオフは練習量を多くして体をいじめ抜く。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

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