ファームで成長遂げる高卒1年目 タフさ売りの右腕は3軍唯一の遠征“皆勤賞”

4日の3軍交流試合に登板したソフトバンク・瀧本将生【写真:上杉あずさ】
4日の3軍交流試合に登板したソフトバンク・瀧本将生【写真:上杉あずさ】

市立松戸高校出身の瀧本は4日の3軍戦で緊急登板して好投

 4日に行われた3軍交流試合・アストロブレーブス戦(ルートインBCリーグの茨城と栃木の合同チーム)で1人の高卒育成ルーキーが好投した。19歳の右腕・瀧本将生投手。緊急登板となったが、3回を1安打無失点に封じた。

 出番は突然やってきた。先発の大城真乃投手が3回、先頭打者の打球を頭部に受けて緊急降板。この緊急事態でマウンドに上がったのが瀧本だった。「6回くらいから登板する予定でしたが、頭に当たった瞬間に『作れ』と言われ、ちょっと緊張しました」。慌てて肩を作り出すと、そのままマウンドへと向かった。

「焦らなくていいよと言われたけど、本能的に早く作らないとと焦っちゃいました」と瀧本は言う。3回無死一塁でマウンドに上がると、走者に二盗を許し、右飛と二ゴロで得点を許したものの、冷静にアウトを重ねた。その後は得点を許さず、瀧本は3イニングを1安打無失点に抑えた。

(上杉あずさ / Azusa Uesugi)

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