残り6試合も一戦必勝「先のことは考えません」 藤本監督の試合前の一問一答全文

ソフトバンク・藤本博史監督【写真:藤浦一都】
ソフトバンク・藤本博史監督【写真:藤浦一都】

今季のホーム最終戦「しっかり勝って、しっかり喋れるように頑張ります」

■ソフトバンク ー ロッテ(26日・PayPayドーム)

 ソフトバンクは26日、本拠地PayPayドームでロッテ4連戦の4戦目を戦う。この日がレギュラーシーズンの本拠地最終戦。リーグ優勝へマジック「5」としている藤本博史監督は、最終戦を勝利で飾るべく一戦必勝の精神を強調していた。

 試合前の藤本監督の一問一答全文は以下の通り。

――ホーム最終戦です。
「しっかり勝って、しっかり(セレモニーで)喋れるように頑張ります。ハハハ(笑い)」

――マイクの前で話されるのは。
「慣れるわけないやん。マイクの前で喋ったことないやん。解説の時はマイクあったけど、誰も前に人おらんからね」

――明石選手は苦労していた。
「あそこまではならないと思うよ。1分くらいでいいらしいから」

――その前に佐々木朗希投手を攻略しないといけない。
「勝って良い形で、セレモニーができるようにできれば、最高ですけどね。なかなかそう簡単なピッチャーじゃないからですね」

――佐々木朗希投手は今日は球数制限もないようです。。
「本当に? つけるんじゃないの? こんな最後に150球投げるか? 100球ぐらいでしょう、だいたい。でも、100球ぐらいって言っても球数投げさせても、こっちは点を取らないと勝てないわけだから。後ろもいいピッチャーいるしね。何とか今日は魂を込めて1球1球、集中してやってもらいたいですね。投げる方も(東浜)巨も絶対に点をやらないぐらいのピッチングでやってもらえたら。もう本当に最少失点でも勝てばいいから、絶対勝つという気持ちでやりたいと思います」

――いい投手相手だけに先に1点でも取れば。
「高校野球のつもりでやります、今日は。揺さぶっても、あんまり一緒やもんね。この間、オリックスが全員セーフティの格好をしていたけど、結局、全然動じないもんね。やるんだったらやってやったらいいと思いますよ、できる人はね」

――コントロールもいいだけにエンドランとか仕掛ける?
「140キロ後半のフォークがあるのに、エンドランやって当たるか? それやったらしっかり送った方がいいし。いろいろとやっていきますよ。動かした方がいいなとは思いますけどね、動かす方もなかなか勇気がいることでね。これだけいいピッチャーだったら、失敗したら、もう本当ドツボにハマってしまうんでね。慎重に慎重にやっていきたいと思います」

――投手陣では笠谷投手が合流。
「今日、巨が投げて、明日石川が投げたら抹消できる。もう投げるところはないでしょ。だから中継ぎ強化のためにね入れておこうかな、と」

――楽天戦の初戦の先発は未定と話していた。
「教えられません」

――いるピッチャー全員をここからは使っていく。
「そうですね、もうあとは投げられるピッチャーでね。千賀もあと1回投げられるし、板東も1回投げられる。今日が巨、明日が石川で、楽天戦が2つですよね。そこは総力戦でいかないといけないですね。そこに和田が1回どっちか入るかな。もう1つは誰が入るか、まだ決定していません。1人1イニングで行こうか。9人入ったら、先発入れたら10人いるからね。どっかで失敗するな。無理や」

――昨日は大関投手、田中正義投手もしっかり投げた。
「そうだね、大関は今日ちょっとできるだけ投げさせないように。正義はちょっと連投できるか、試合展開で試していきたいというのはあるけど、この2人はちょっと慎重にやっていかないとね。病み上がりですからね」

――リリーフに厚みが出てきた。
「厚みというのは結果出してからだから。まだ昨日1試合だけやったら厚みとは言えない。まだこっちはお試し状態だから。大関なんかも今年先発してて6勝して、ああいうふうに病気になって手術して、復帰した状態だから、そこまでまだ戻ってないと思うし、正義も154、5出るはずが、まだ150キロ前後しか出てないからね。それでも空振り取れるのは大したもんですけどね」

「あと何試合か試してよかったら、その中に入ってくるんじゃないかなと。やっぱり今は9回モイネロ、8回藤井、7回松本の3人は決まってるんでね、6回あるいは5回というところに津森や嘉弥真や甲斐野や泉っていうところは準備できてるんで、あとは疲れさせないようにうまく使えたらいいなと思う」

――この1週間で全てが決まる。
「とりあえず今日です。先のことは考えません」

――レギュラーシーズンでの本拠地最終戦です。
「いやもうPayPayドームでやる時はすごい声援があってやりやすいですよ。だからそれに応えられるように、今日最後の試合を有終の美で迎えられるように、有終のスピーチができるように頑張ります」

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

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