椎間板に直接痛み止めの注射… 明石健志、現役引退の真相、限界近かった腰の状態

  • 記者:福谷佑介
    2022.09.24
  • 1軍
23日に引退会見に臨んだソフトバンク・明石健志【写真:福谷佑介】
23日に引退会見に臨んだソフトバンク・明石健志【写真:福谷佑介】

今季に入って感じたプレー面での変化「速いボールを捉えられなくなった」

 今季限りで現役引退することになったソフトバンクの明石健志内野手。23日には本拠地PayPayドームで引退会見を行い、引退を決めた理由などについて胸中を明かした。プロ入りからホークス一筋19年。野手でただ1人、ダイエー時代からチームを知るベテランがユニホームを脱ぐことになった。

 引退を決めた理由について明石は会見で「皆さんが見ての通りだと思うんですけど、やっぱりこの何年間というのは、自分自身、物足りなさを感じるシーズンが多かったですし、力不足って言ってしまえば、それまでなんですけど、それが引退を決めた理由です」と口にした。感覚、イメージと実際のプレー、結果が結びつかないことが増えていっていた。

 体は既に限界に来ていた。2018年の春季キャンプ終盤に腰を痛めると、ずっと痛みに悩まされ続けた。2019年の2月に脊椎全内視鏡ヘルニア摘出術を受けた後も、腰の状態と付き合いながらプレーを続けてきたが、今季は、腰が悲鳴をあげていたという。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)