大関がブルペンでの投球練習再開、上林はティー打撃開始 リハビリ組の現状は?

又吉は4度目のブルペン入り、大竹風はキャッチボール再開
ソフトバンクの大関友久投手が7日、ブルペンでの投球練習を再開させた。精巣がんの疑いで左精巣高位巣摘除術を受けた大関はファーム施設「HAWKS ベースボールパーク筑後」でリハビリ中。徐々に練習の強度を上げ、この日、術後初めてブルペンでの投球練習を行った。
右アキレス腱断裂でリハビリ中の上林誠知外野手はティー打撃を再開。右足甲骨折の又吉克樹投手もすでに4度、ブルペン入りして投球練習を行っている。ソフトバンクのリハビリ組の現状は以下の通り。
【投手】
又吉克樹(右足リスフラン関節損傷、内側楔状骨骨折、舟状骨骨折)
現状:4度目のブルペンで投球練習
風間球打(右肘痛)
現状:ブルペンで投球練習行う
大竹風雅(右肘トミー・ジョン手術)
現状:10メートルのキャッチボール開始(NEW!)
木村大成(左肩違和感)
現状:体幹強化トレーニング
椎野新(新型コロナ陽性)
現状:6日の3軍戦に登板、7日から2軍に合流
大竹耕太郎(新型コロナ陽性)
現状:6日の3軍戦に登板、7日から2軍に合流
大関友久(左睾丸の高位精巣摘除術)
現状:ブルペンでの投球練習開始(NEW!)
武田翔太(右肘内側側副靭帯の炎症)
現状:体幹強化(NEW!)
田中正義(新型コロナ陽性)
現状:7日にブルペンで投球練習(NEW!)
【野手】
栗原陵矢(左膝前十字靭帯断裂、左外側半月板損傷)
現状:ティー打撃やキャッチボール
井上朋也(内視鏡視下腰椎間板ヘルニア摘出術)
現状:キャッチボールを再開(NEW!)
上林誠知(右アキレス腱断裂)
現状:ティー打撃を再開(NEW!)
(鷹フル編集部)