石川の失点シーンは「もったいない」 鷹・藤本監督の試合後の一問一答全文

ソフトバンク・藤本博史監督【写真:藤浦一都】
ソフトバンク・藤本博史監督【写真:藤浦一都】

「指示的にはフォアボールでもいいよって言ってるところで、ああいう失投は…」

■阪神 2ー0 ソフトバンク(交流戦・7日・PayPayドーム)

 ソフトバンクは7日、本拠地・PayPayドームで行われた阪神戦に0-2で敗れた。先発の石川柊太投手が7回2失点と粘投したものの、打線が西勇輝投手ら阪神投手陣を打ち崩せずにゼロ行進を続けた。これで3連敗となり、交流戦首位の座が遠のく敗戦となった。

 試合後の藤本博史監督の一問一答は以下の通り。

――チャンスは作った。
「ツーアウトからね。イニングの先頭バッターが出て、何らかの形で動けるようだったら1番良かったけど。ヒットは出るけど、なかなか西(勇)を打てなかったですね」

――変化球に攻めあぐねた。
「そんな感じかな」

――先発の石川投手は6回に打たれたが、よく投げた。
「今までの中では良かった方じゃないかなと思いますよね。あそこの大山に打たれたところっていうのが、ちょっともったいなかった。1球インコースに真っ直ぐ行って、甘いカーブ。一塁ベースが開いてるということで、指示的にはフォアボールでもいいよって言ってるところで、ああいう失投はやっぱりもったいないよね。せっかくいいピッチングをしていたので。ただ、投げるところに関しては十分、今までの中では良かったんじゃないかなと。打つ方がなかなか、点が取れない。完封じゃ勝てないんで」

「真ん中を打つ人は状態が悪くても試合に出ながら、状態を上げていくしかない」

――狙い球の見直しも。
「ツーシームかスライダーかチェンジアップだからね。ゾーンを上げてっていうことはね、バッティングコーチが言ってくれていたけど、コントロールが良かったよね。低め低めにボールが来てました」

――柳田選手には最初にヒットが出た。
「何とかしようって、今もがいていますよ。ランナー出たときでも四球を選んでるし。誰もがずっと調子がいいわけじゃないから。真ん中を打つ人は状態が悪くても試合に出ながら、状態を上げていく。相手も、状態が悪くても一発あるから、当然嫌なはずですから。そこは試合に出ながら、状態をどんどん上げてもらうっていう形でやっていかないとしょうがないと思います」

――王会長からも助言もあった。
「振りすぎてバランスが崩れてるから、もう少し当たるところスムーズに、と会長から言われているんで。そこを意識していたんじゃないかなと思いますよ。今日そんな大振りしなかったんで。それでヒット1本、フォアボールを選べているんで、これから上がっていくんじゃないですか」

――ガルビスの状態は。
「開幕の当初に比べたら、全然コンタクトできるようになってきてるんじゃないかな。まだまだ絶好調とは言わないけど、好調になりつつあるんじゃないかなとは思いますね」

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)