3安打の牧原大、重盗成功の周東を絶賛 鷹・藤本監督の試合後の一問一答全文

「あれが一番いい1点だった」と激賞した6回のダブルスチール

(ペン囲み)
――初回から理想的な攻撃。
「そうですね、(昨日)チャンスで打てなかった分を打ってくれました、みんなね。どっかで止まるんですけどね、全員が打ってたら終わらないから」

――中でもキングジョーカーの働きが素晴らしい。
「マッキーはいい仕事をしてくれますよね。2番に入った時の打率の方が高いんじゃないの。6番に入るより2番の方が打率が高いんじゃないかな、よく打ってるイメージあるんでね。繋ぎ役というか、そこでしっかりと仕事をしてくれてるかなっていうのは感じます」

――周東選手が出塁すると攻撃パターンも増える。
「当然、8番、9番で4本も打ったら繋がりますよね。今日は2番に周東を入れようかなと迷ったんですけどね。周東を入れれば、バントしなくても、なかなかダブルプレーはないし、と。でも、状態の良い牧原(大)を入れた方がいいかなというところで。あまり左打者を1、2、3番って並べるのは嫌なんですけどね。何とか点を取るためにはね。いいピッチャーばっかり来るんで、明日もこういう形になるかなと思います」

――周東選手がいるとああいうダブルスチールもできる。
「今日はうまいことできましたね。やられてばっかりだったんでね。やられてばっかりだったんで、今日はできて本当良かったです。あれが一番いい1点だった」

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