41歳・和田は足をつりながらも力投 鷹・藤本監督の試合後の一問一答全文

初勝利の和田は「5回いく時かな、ちょっと足がつってる」

――すごくいい流れで、明後日から交流戦に。
「戦い方は同じなんですけど、ビジターになったら、ピッチャーが打席に立つので、代打の回数は多くなってくるかなっていうところはすごく思っている。その辺は今ベンチにいるベテラン、中堅、若手が出るチャンスが増えてくると思うんで頑張ってもらいたいです」

(ペン記者の囲み)
――和田投手は5回までノーヒット。
「145、146の球で、すごく速いイメージで、大分キレがあったんでしょうね。ロッテの打者がなかなかとらえきれなかったということはね。初回から本当飛ばしてくれて、点をやらないピッチングで、こっちが先に点を取れたってのが大きかったと思います」

――投球自体はずっとよかった。
「ずっといいですよ。全然悪くない。やっぱり球数のところですよね。70から80球になるところで少し、球が高くなるっていうところがあっただけで、あとは全然問題ないんでね。また次も和田に任せますよ」

――交代のタイミングはもう迷いなく?
「4回終わった、5回いく時かな。トレーナーの方から『ちょっと足がつってる』と。その時から藤井は作っていたんで。いつでも途中からでも行けるように。5回がちょうど球数少なく終わったんで、そこで終わろうかなと思ったんすけど、本人はノーヒットだったし『いけるところまでいきたい』ということで。こっちは控えのピッチャーを準備してるんで、いけるとこまでいってくれと」

継投のタイミングは「いい交代だったと思います」