「自分でアタリやなって」 難治性疾患を公表…田上奏大の決意「やり切って終わりたい」
「病気になったのが自分で“アタリ”やなって。今ではそう思えますね」。穏やかな表情で口にしたのは田上奏大投手だった。今春に難治性の疾患「ランゲルハンス細胞組織球症」と診断され…
「自分でアタリやなって」 難治性疾患を公表…田上奏大の決意「やり切って終わりたい」
「病気になったのが自分で“アタリ”やなって。今ではそう思えますね」。穏やかな表情で口にしたのは田上奏大投手だった。今春に難治性の疾患「ランゲルハンス細胞組織球症」と診断され…
本気で考え始めた「40歳まで現役」 家族のためにも…周東佑京が授かった“新しい命”
鷹フルがお送りする周東佑京内野手の単独インタビュー。4日連続掲載の最終回、テーマは「家族の存在」です。「自慢できる父親でありたい」。本格的に考え始めている今後の現役生活につ…
正木智也のLINEのアイコン…5年間“一途”な1枚 大好きだった愛犬を「忘れない」
鷹フル企画「スマホの写真、1枚ください」。選手のスマートフォンに眠っている写真を解説してもらいます。今回、写真を提供してくれたのは正木智也外野手。LINEのアイコンにしてい…
離れた個室まで響いた柳田悠岐の「えーっ!」 和田毅の引退に“本音”「辞めんでください」
離れた部屋にまで聞こえる絶叫だった。「えーーっ!!」。声の主は柳田悠岐外野手。日本シリーズの激闘を終えた翌日の11月4日、多くの1軍選手が集まった福岡市内での祝勝会で、和田…
周東佑京の母への思い 急逝から1か月後、辛さを隠して…ピンクフルデーで起きた“奇跡”
選手会長としてチームの先頭に立ち、人前で発言する機会が増えた。ヒーローインタビューにも、何度となく立った。4月に最愛の母が急逝した今シーズン。周東なりの「思い」を口にしたの…
FA権行使の甲斐拓也が明かした他球団との交渉 「しっかり評価してもらえた」決断まで熟考へ
国内FA権を行使したソフトバンクの甲斐拓也捕手が19日、現状について口を開いた。同日は福岡県飯塚市で球団納会ゴルフに参加。取材に対応した甲斐は他球団との交渉があったことを明…
前田悠伍はまさかの“大関2世”? 私生活でひらめく瞬間…5人に聞く「ピッチャーあるある」
鷹フルでは前田悠伍投手、大山凌投手、木村大成投手、田浦文丸投手、風間球打投手に対して“ピッチャーあるある”を聞いてみました。ドラ1左腕はまさかの“大関2世”? 試合中の悩み…
小久保監督がキャンプで“S組”案を公表 投手5人野手5人…「自分でやれる人たち」
ソフトバンクの球団納会ゴルフが行われた19日、小久保裕紀監督が取材に応じ、来春のキャンプでは10人の選手を「S組」とする案があることを明かした。投手陣では、有原航平投手、松…
山川穂高の独特思考…若鷹に練習「するな」 圧倒的な自負、“プロ”として当然の核心
「山川(穂高)さんとも話すんですけど、今の若い選手は練習しなさすぎるんです」。こう語ったのは、牧原大成内野手だった。2010年の育成ドラフト5位で入団した男は“努力”で一気…
周東佑京、壮絶だった左膝の状態 開幕前から違和感も…愛妻には絶対言わなかったこと
鷹フルがお送りする周東佑京内野手の単独インタビュー。4日連続公開の第2回、テーマは「左膝の状態」についてです。開幕前の3月からシーズン最後まで消えなかった痛み……。苦労した…
脳挫傷で変わった“人格” 初めての夫婦喧嘩に自傷行為…生海が語った「リアル」
野球への想いを繋ぎとめてくれたのは、いつだって愛妻だった。「やっぱりいなかったら辞めるっていう判断をしているだろうなとは思いますね」。大きく頷いたのは、脳挫傷からの復帰を目…
山川穂高が断言…リチャードは「出る場所がない」 突いた核心「僕とは違います」
「僕が見ている感じだと、どう考えても今じゃ無理なので」。プロ野球は競争の世界だから、「いいやつ」なだけでは生き残ってはいけない。後輩を思うからこそ、心からのメッセージだった…
周東佑京が激白、日本一には「4勝0敗」しかなかった 感じた“空気”「よくない方向に…」
鷹フルは、周東佑京内野手の単独インタビューを行いました。レギュラーシーズンの手ごたえ、左膝の痛み、母の存在、家族の支え――。多岐に渡るテーマについて、全4回を4日連続で掲載…
和田毅から今宮健太へ…「継承」すべきもの 引退で後輩が感じ取る時代の“変化”
2024年の戦いが終わって、2週間が経った。「ゆっくりしています。色々と決めることは決めているので、それまではゆっくりして、やる時からしっかりやろうかなと思っています」と語…
大関友久が明かす“メジャー挑戦発言”の真意 「後悔も何もない」…ブレない未来図
昨オフの契約更改後に大関友久投手が口にした、将来的なメジャーリーグ挑戦への思い。各報道機関は一斉に報じ、大きな反響を呼んだ。様々な声があった中で迎えた今季、20試合に登板し…
「炎上しますよね、僕は」 発言と成績の“ギャップ”…杉山一樹の苦悩「甘すぎた」
鷹フルがお送りする杉山一樹投手の単独インタビュー。第2回目のテーマは「取材対応」についてです。入団当初はグラブに独特な刺繍を入れるなど、そのキャラクターでファンを楽しませて…
柳田悠岐が「人生で一番ハマった」任天堂のゲーム なぜ前田悠伍は公式サイトと登場曲が違う?【質問箱・回答編④】
「鷹フル質問箱」に会員の皆さまから寄せられた多くの質問は、担当記者が選手たちに直撃取材をして順次回答をもらっています。今回は、回答編の第4弾をお届けします。柳田悠岐選手は「…
鷹の“安打製造機”…ネットインは朝飯前!? 柳町達&川瀬晃が披露した衝撃技術
筑後で行われていた野手陣の秋季キャンプ。1軍にいた川村友斗選手、緒方理貢選手、正木智也選手らはキャンプ途中から合流しました。そんな中で川瀬晃選手と柳町達選手がバットコントロ…
家族より先に伝えた戦力外…笠谷俊介が語る和田毅への感謝 1本のワインに残る思い出
DeNAは16日、ソフトバンクを戦力外となった笠谷俊介投手と育成契約を結んだことを発表しました。ホークスで10年間を過ごした左腕は、鷹フルの単独インタビューに応じていました…
笹川吉康を「なんとかしろ」 小久保監督から直々指令…明石健志氏が“転身”した舞台裏
「吉康をなんとかしろ」――。2022年秋、現役引退後すぐに2軍打撃コーチへと転身した明石健志氏が「コーチになった時、小久保(裕紀)監督から初めに言われました」と振り返ったの…