――先発のアルメンタ投手は球威があった。
「そうですね。アルメンタの場合はWBCがありますけど、ブルペンでのいい印象通り、バッターが立ってもいい印象を与えていますね」
――球場の球速表示では154キロをマーク。
「上(スタンド)にも普通のスピードガンがありましたけど、そのぐらい出ていました。きょうはほとんど(球団のガンと、球場の球速表示が)一緒ぐらいでした」
――打者は8安打。
「あんなもんでしょ。6イニングでヒットが4本ずつ。しかもきょう投げたピッチャーは、ほぼ1軍経験があるピッチャーばかりで、お試しのピッチャーはいないので、そんなに簡単には打てないですよ」
――A組に上がってきた育成3人の中では大友選手に安打が出た。
「大友は参加しているだけなんですけど、ヒット1本打ったんでね。キャッチャーのところは、海野(隆司)のブロッキングもそうですし、谷川原(健太)のブロッキングも、その辺は去年からずっと言い続けてきた。その点では、去年の春先と比べて、良くなっているなと思いましたけど」
――イヒネ・イツア選手は今後を考えて途中で代走起用した。
「作戦は『打つだけでいい』って言っていましたけど、(カウントが)スリーツーのところだけは動く可能性があるので。そういうシチュエーションがあったら代えていいよ、という話はしていました」
――尾形崇斗投手は少し制球を乱すところも。
「真っすぐは153、154キロ出ていましたけどね。この前のブルペンの方が良かったかな。やっぱり変化球の時にまだ腕が緩むのは上から見ていても感じるんで。その辺がもうちょっとね。変化球で腕が振れる、ということが去年からの課題なので」
――大江投手は左打者をきっちり抑えた。
「そうですね。あの辺は新しく入った中村(稔弥)とかとの争いになると思いますね。きょうはピッチャーが全体的に良かったと思います」
――15日に育成3選手の入れ替えは?
「あるんじゃないかな、多分。詳しくはまだ聞いてないですけど」
――柳田選手、今宮選手らS組が合流した。
「お客さんもしっかり見ようという空気になる。それはどこからくるのかわからないですけど、全然違いますよね。お客さんもしっかり見守るというか、釘付けにするというか。本人たちも、惰性じゃないフリーバッティングの初日、というところでの集中力と雰囲気ですよね。それがまだA組でずっとやっている選手にはそこまではないですね。正直に」
――山川選手は18時、19時ぐらいまで練習をやると。
「あいつはダラダラ長くするので。人それぞれ調整は違うので」
――川瀬選手が2安打。
「『俺をレギュラー候補から忘れてないか?』みたいな感じでしょうね。心強いです」