柳町達の日本S…「試練を与えられている」 伴コーチの助言で受け入れた“大舞台の緊張”

  • 記者:竹村岳
    2025.10.27
  • 1軍
柳町達【写真:古川剛伊】
柳町達【写真:古川剛伊】

4出塁で貢献…3回には日本シリーズ初安打

 異様な雰囲気が包み込む頂上決戦。自らの「緊張」を受け入れて、大切な仕事を果たした。26日、みずほPayPayドームで行われた日本シリーズ第2戦。4出塁で勝利に貢献した柳町達外野手が語ったのは、伴元裕メンタルパフォーマンスコーチから授かった貴重な助言だった。

 いきなり重要な場面が訪れる。1点を追う初回無死一、二塁で打席に入ると、1球目に対してバントの構え。スッとバットを引くと、二走の柳田悠岐外野手が飛び出してアウトとなった。「とにかく自分ができることをやろうと思って、打席には入っていました」。結果的に四球を選び、栗原陵矢内野手の同点打と山川穂高内野手の勝ち越し2点打を呼び込んだ。レギュラーシーズンでは出塁率.384でタイトルを獲得。存分に持ち味を発揮して、打線の“潤滑油”になってみせた。

 25日の初戦は4打数無安打。2度の得点圏で凡退し、打線も1得点に終わった。一夜が明けたこの日も、自分の判断が絡んでアウトを与えてしまった。試されるように次々と訪れた苦難に対して、柳町はどのように胸中を切り替えていたのか。そこには28歳らしからぬ達観した考えが存在した。

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この先で分かる3つのこと

柳町選手が語った「意外な心境」
伴コーチが明かした、緊張を力に変える「助言」
柳町選手が実践する、大舞台での集中

25日の初戦では“最後の打者”に…一夜で見せた切り替え

伴元裕メンタルパフォーマンスコーチとグータッチする柳町達【写真:冨田成美】
伴元裕メンタルパフォーマンスコーチとグータッチする柳町達【写真:冨田成美】

伴コーチが明かしていた柳町達とのやり取り

(竹村岳 / Gaku Takemura)