小久保監督の“辛口評価”、正木智也は何を思う? 「うーん…」言葉を選び語る思いは

  • 記者:竹村岳
    2024.09.13
  • 1軍
ソフトバンク・正木智也【写真:荒川祐史】
ソフトバンク・正木智也【写真:荒川祐史】

5号2ランを放ったロッテ戦でも「監督の囲みの中で名指しで指摘を受けていた」

 指揮官の“辛口評価”を、どのように受け取っているのか。思いはやっぱり「認めてもらいたい」だ。ソフトバンクの正木智也外野手は、大卒3年目のシーズンで63試合に出場して打率.273、6本塁打、25打点。6月21日に1軍昇格して以降、勝負強さとパンチ力を生かした打撃で、右翼の座を掴みつつある。そんな正木に対して、小久保裕紀監督の口調はなぜか、いつも厳しい。

 12日時点で9月は打率.200。6番を任されているがゆえに、得点圏で続けて凡退してしまうこともあった。もう1度、上昇気流を描きたい中で、11日の楽天戦(楽天モバイルパーク)では6回1死から左中間に6号ソロを放った。それでも小久保監督は「いや、まあ、あのくらいは打ってもらわないと。あれくらい打たないと、来年危ないですよ」と、言葉少なだった。

 1日のロッテ戦(ZOZOマリン)では、5号2ランを放った。試合中の広報コメントで正木は「昨日(8月31日)の試合でチャンスで結果を出すことができず、試合後の監督の囲み中で、名指しで指摘を受けていたので、今日は何としても結果で応えようと意気込んでいました」と話していた。小久保監督の厳しい言葉に対して、明かした胸中とは――。

(竹村岳 / Gaku Takemura)