ソフトバンクは5日、敵地・楽天モバイルパークで楽天に6-1で勝利し、単独首位に浮上した。勝利の立役者となったのは柳田悠岐外野手。初回に先制の右前適時打を放つと、4回には2死一、二塁でリードを広げる適時二塁打。6回にも二塁打を放ち、今季チーム初の猛打賞となった。チームも昨季1勝と苦しんだ楽天モバイルパークでの初戦を勝利で飾った。試合後の“ギータ語録”全文は以下の通り。
――2本目はツーアウトから粘った。
「そうですね、いいことだと思います」
――いつものことではあるが、繋ぎの意識が見える。
「本当に繋ぐ意識はめっちゃ強いと思います」
――追い込まれたらコンタクトをしに行く。
「常にそう思っていますけど、それがたまたま今日はいい結果になったので良かったです」
――山川選手の加入でより繋ぐ意識が出ている。
「もちろん。はい、みんないいバッターなんで」
――今日は移動ゲームにも関わらずライトで出た。
「あれ(5回の岡島の右中間への三塁打)が悔しかったですね。あれを捕りたかったなって思いますね」
――グローブに当たっていた?
「いや、ギリギリわからないですけど、何とか捕りたいなと思ったんですけどね」
――その後の処理が早かった。
「(周東)佑京がしっかりカバーしてくれたんで」
――体の状態はいい。
「いやまだまだ、もっともっとという気持ちでやっていきたいです」
――まだ7試合だが雰囲気が良さそう。
「そうですね、投打が今噛み合っているんで、しっかりピッチャーを助けられるように、打つ方もピッチャーも盛り上げていけたらいいと思います」
――昨年なかなか勝てなかった仙台でまず勝った。
「あんま覚えていないですけどね。今日は勝てたのでまた明日」
――3本の中でも手応えがあるのは?
「全部」