鷹がモイネロとの契約延長合意を発表 2025から4年「ホークスで野球したい」
NPB通算306試合で135ホールド、40セーブ、防御率1.95
ソフトバンクは28日、リバン・モイネロ投手と新たに2025年から4年間の選手契約に合意したと発表した。今季が3年契約の最終年だった。
キューバ出身の28歳左腕は、2017年に育成選手として来日。同年支配下をつかむと、2019年には60試合登板で防御率1.52をマークするなど貴重な救援としてフル回転。NPB通算306試合で135ホールド、40セーブ、防御率1.95の好成績を残している。
○モイネロ
「ホークスに7年在籍していて、これからもホークスで野球がしたいという意思があったので、延長できて素直に嬉しいですし、心から感謝しています。ホークスは常に上を目指す向上心が高いチーム。そのチームにこれからも必要とされているということは、とても光栄なことですし、もっと頑張らないといけません。今年から先発という新たな挑戦ですが、チームが勝つための投球をすることが一番。自分の数字はチームのためにいい数字を残していれば必然的に上がっていくものですし、細かい数字よりもチームの勝ちに繋がるよう、とにかく長いイニングを投げたいです。そして、これからもファンの皆さんが喜んでくれるように頑張っていきます」
(鷹フル編集部)