山川穂高が大切にする“数センチ” 豪快な打撃を支える繊細さ…3度の本塁打王がこだわる景色

  • 記者:飯田航平
    2024.03.13
  • 1軍
ソフトバンク・山川穂高【写真:小林靖】
ソフトバンク・山川穂高【写真:小林靖】

大事にする準備とルーティン…「僕はきっちりやるタイプ」

 ソフトバンクは12日、巨人とのオープン戦(平和リース)に3-2で勝利した。「4番・一塁」で出場した山川穂高内野手は、初回2死二塁で先制の適時打を放った。5回の守備でこの日はお役御免となったが、2打数1安打1打点と結果を残し続けている。

 ここまでオープン戦は7試合を消化。5勝1敗1分けで首位に立つホークスの中でも、山川は打率.385、2本塁打、5打点の好成績を残している。17試合の出場に止まった昨季のブランクを感じさせない打撃を見せている。

 単に好調なだけではない。山川には常に行っている周到な準備がある。「自分の立ち姿や景色とか、そういうのも含めてのボールの見え方というよりも、景色の見え方、全部ですね。そこが良くなれば打てると思っています」。豪快な打撃とは対照的に、山川のバッティングは繊細だ。

(飯田航平 / Kohei Iida)