栗原陵矢は「振れ出している」、牧原大成の「生きる道」とは? 小久保監督のコメント全文
国内球団の初の対外試合で無失点…小久保監督が評価した選手は
ソフトバンクは27日、宮崎の生目の杜運動公園で「球春みやざきべースボールゲームズ」を行い、ロッテに4-0で勝利した。7投手を繋いで、ロッテ打線に得点を許さなかった。試合後、小久保裕紀監督が取材に応じた。一問一答は以下の通り。3安打を放った栗原陵矢内野手について「今年一番の状態」と、復調の気配を感じ取っていた。コメントの全文は以下の通り。
――投手が無失点に抑えた。
「そうね。笠谷は相変わらずでしたけど、それ以外の投手は良かったんじゃないですか」
――栗原陵矢選手が3安打。
「一昨日の特打がこの春のキャンプで一番良かった。それは僕の見た感じとあいつの感覚を話したら、一緒だった。今年一番の状態というか、振れ出している印象があった。本人に聞いても『一昨日が一番良かった』と言っていたので、そういう時期に結果がつくと自信につながっていく。やってきたことが間違いじゃないということになるので。1つはエラーでしたけどね(第3打席)」
(竹村岳 / Gaku Takemura)