募る危機感…今宮健太が語る「ウザい選手」 突き動かす“同郷”ライバルの存在

  • 記者:飯田航平
    2024.01.17
  • 1軍
自主トレを報道陣に公開したソフトバンク・今宮健太【写真:飯田航平】
自主トレを報道陣に公開したソフトバンク・今宮健太【写真:飯田航平】

「レギュラーを獲るという強い気持ちがない選手はこの世界には向いていない」

 ソフトバンクの今宮健太内野手が16日、福岡・宮若市内で育成の桑原秀侍内野手、勝連大稀内野手、西武の児玉亮涼内野手、楽天の村林一輝内野手と行う自主トレを報道陣に公開した。そこで口にしたのはライバルの存在。「自分に負ければ、ライバルにも負けるのは確定なんでそこは意識してやっていきたい」。同じ大分県出身の後輩でもある川瀬晃内野手の名前を挙げた。

 川瀬は昨季、キャリア最多の102試合に出場し、シーズン終盤は二塁、三塁でスタメン出場を続けた。昨年までは今宮とともに自主トレを行っていたが、今年から独り立ち。契約更改の会見では「いい関係で、ライバル同士としてやっていけるんじゃないかと思って、1人でやることを決めました。まだまだ(今宮さんから)教わることもたくさんある中で、来年にかける思いは人一倍強いです」、と、今宮への挑戦状を叩きつけていた。

 その思いを今宮もしっかりと受け止めている。「僕も若い時には川崎(宗則)さんというすごいハードル高い選手がいましたけど、そういう選手に負けないように頑張っていくという気持ちがあったからこそ、ここまでやれたっていうのがある。逆に挑戦状というか、レギュラーを獲るという強い気持ちがない選手はこの世界には向いていないのかなと思います」。かつての自分の姿を重ね、川瀬の姿勢を歓迎した。

自主トレを報道陣に公開したソフトバンク・今宮健太【写真:飯田航平】
自主トレを報道陣に公開したソフトバンク・今宮健太【写真:飯田航平】

(飯田航平 / Kohei Iida)