左足負傷も首脳陣に訴えた思い「無理しても行きます」 周東佑京が出場を熱望した理由

  • 記者:竹村岳
    2023.09.30
  • 1軍
ベンチから試合を見つめるソフトバンク・周東佑京【写真:荒川祐史】
ベンチから試合を見つめるソフトバンク・周東佑京【写真:荒川祐史】

29日の西武戦で左足を負傷…球団広報から説明「左ハムストリングの軽度の肉離れ」

 チームを助けたい“男気”が、ベンチからも溢れ出ていた。ソフトバンクは30日、日本ハム戦(PayPayドーム)に3-2でサヨナラ勝利。9回に柳田悠岐外野手が同点アーチ。1死から中村晃外野手がサヨナラ弾と、一気に試合をひっくり返した。そんな中、ベンチ入りを果たしたのが周東佑京内野手。左足を痛めながらも「無理しても行きます」と、首脳陣に熱い思いを訴えていた。

 周東は29日の西武戦(同)でスタメン出場するも、5回に代打を送られて交代した。この日午前に病院で受診し、診断結果は「左ハムストリングの軽度の肉離れ」。球団広報から説明され、試合前の練習にも姿を見せなかった。試合でも起用されず、藤本博史監督は「軽症ですからね。明日も使わないですよ。こっちは当然CSに行くつもりですから」と明言する。

 左足を痛めた中で、なぜベンチ入りを果たしたのか。試合後、周東は立ち止まって、報道陣の前で口を開いた。

(竹村岳 / Gaku Takemura)