なぜ嶺井博希は登録抹消に? 首脳陣が語った入れ替えの理由…海野隆司と生海が昇格

  • 記者:竹村岳
    2023.07.20
  • 1軍
ソフトバンク・海野隆司(左)と生海【写真:藤浦一都】
ソフトバンク・海野隆司(左)と生海【写真:藤浦一都】

海野にとっては5月3日以来の1軍…生海はプロ初の1軍昇格

 首脳陣が入れ替えの意図を語った。ソフトバンクは20日、ファーム本拠地のタマスタ筑後で全体練習を行った。18日に東浜巨投手、嶺井博希捕手、上林誠知外野手が登録抹消に。嶺井は2番手捕手として開幕から1軍にいたが、23試合の出場で打率.176にとどまっていた。上林は34試合出場で打率.180。嶺井と上林はこの日午前に行われた2軍の練習に、東浜は午後からの1軍練習に参加していた。

 2人に替わって1軍に合流したのは海野隆司捕手とドラフト3位ルーキー生海外野手。生海は右投げ左打ちで東北福祉大からホークスに入団したスラッガーだ。春季キャンプでは右肩を痛めるなど出遅れたものの、ウエスタン・リーグでは43試合に出場。打率.243、5本塁打、29打点の成績を残し、持ち前のフルスイングで2軍では4番として起用されてきた。

 チームは前半戦を43勝37敗2分けの3位で終了。貯金6こそ作ったものの、9連敗のまま、オールスターブレークに入った。後半戦はいきなりロッテ、オリックス、ロッテと上位チームとの対戦が控えている。9連敗中も8試合連続で2得点以下と低調だった打線に、新しい風を吹き込んだ形。生海も「思いっきり、全力でやるだけかなと思います。それがいい方向に行ったら」と意気込んでいた。

(竹村岳 / Gaku Takemura)