深夜1時までバント練習したことも…野村大樹の背中を押した長谷川勇也コーチの“失敗”

  • 記者:竹村岳
    2023.05.22
  • 1軍
ソフトバンク・長谷川勇也コーチ【写真:藤浦一都】
ソフトバンク・長谷川勇也コーチ【写真:藤浦一都】

20日の西武戦で野村大樹がサインミス…長谷川コーチがかけた言葉とは

 何度も失敗を乗り越えてきた。悔しくて、不安で家路につけないほどの夜だって経験した。21日に本拠地PayPayドームで行われた西武戦に3-1で勝利したソフトバンク。前日に痛恨のサインミスを犯した野村大樹内野手は先制点に絡む働きを見せた。その野村大に試合前に声をかけていたのが長谷川勇也打撃コーチだった。

 20日の同戦、7回無死一塁で打席には野村大。ベンチはバントのサインを出したが「僕の見間違い」でバスターをしてしまい、二ゴロ併殺に終わった。チームも0-1で敗れた。痛恨の失敗から一夜明けた21日、首脳陣は「6番・一塁」で再びスタメンを託した。2回無死で相手先発の隅田に対して10球粘って四球をもぎ取った。野村大は試合後、長谷川コーチからかけられた言葉を明かした。

「練習中に『今日も頭だからな』って。いろんな人に声をかけてもらって、特にハセさんからは『いつも気合を入れているのはわかっているけど、いつも以上に食らいついていけよ』って。さっき試合後に『1打席目、食らいついていたの、すごく良かったぞ。ああいう姿勢を忘れないようにやっていきな』と言われました」

(竹村岳 / Gaku Takemura)