冷や汗ダラダラ「過呼吸になった」 自ら“119番”…佐藤直樹が味わった人生最大の激痛

  • 記者:竹村岳
    2023.04.29
  • 1軍
ソフトバンク・佐藤直樹【写真:竹村岳】
ソフトバンク・佐藤直樹【写真:竹村岳】

牧原大成が「左大腿二頭筋損傷」で離脱…2安打1打点ですぐさま活躍

 ソフトバンクは28日、日本ハム戦(エスコンフィールド北海道)に6-3で勝利した。延長10回1死一、二塁で柳田悠岐外野手が決勝の2号3ランを放ち、試合を決めた。勝利に貢献したのは「2番・中堅」で先発した佐藤直樹外野手。2安打1打点、犠打で柳田のV弾も呼ぶなど、スタメン起用に応えてみせた。

 まずは1回1死、左翼への二塁打で出塁すると、続く近藤健介外野手の適時二塁打で先制のホームを踏んだ。3回無死二塁では、バントの構えからサッとバットを引き、バスターでとらえた打球が二遊間を抜けていく適時打となった。「(野手が前に)チャージしてきたので、バスターに切り替えました。追加点を取ることができて良かったですが、センターラインは外さなければいけない」と反省もしつつ、貴重な追加点につなげた。

 延長10回、無死一塁で投前に犠打を決め、2番打者としての役割を果たした。この日、牧原大成内野手が「左大腿二頭筋損傷」と診断され離脱を余儀なくされたが、すぐさま外野の一角を埋めてみせた。佐藤直自身も1月25日に「鏡視下腹腔鏡虫垂摘出術」を受けて手術と入院を経験。晴れ舞台に戻ってくるまでは、苦労の連続だった。

(竹村岳 / Gaku Takemura)