ソフトバンクは27日、宮崎市内の生目の杜運動公園で行われている春季キャンプを打ち上げた。柳田悠岐外野手が取材に応じて、充実の1か月を振り返った。一問一答は以下の通り。
――コロナ感染がありました
「ああ、ああ。去年よりいいんじゃないですか」
――特打をしたり、量もこなせた。
「そうですね、はい。よかったと思います」
――それだけ状態もいい。
「痛いところがないので。そこが一番いいところですね」
――宿舎での過ごし方も気をつけていた。
「湿布を貼ったりしていました」
――マッサージも受けたり。
「トレーナーさんにもたくさんしてもらったので、状態はよかったと思います」
――25日と26日の侍ジャパンとの試合で佐々木朗希投手、山本由伸投手と対戦した。
「やっぱり日本代表という感じです」
――佐々木朗希投手は速かったですか。
「ナンバーワンです」
――山本由伸投手は左足を高く上げない新しいフォームだった。
「変わらず、いいピッチャーという感じです」
――そこまで影響は感じなかった。
「そうですね、あまり気にはならなかったですけど」
――どちらも昨季ホームランを放った。あの2人を打っていかないといけない。
「ああいうピッチャーをどうやったら打てるかを考えて練習していますし、それはずっと、やめるまで考えていると思います」
――どうやったら打てそうですか。
「いろいろ試しているんですけど、答えがあれば簡単な話なので」
――この時期に対戦できたのは大きいですか。
「そうですね、はい。わからないです」
――髪は結局切らなかったが、切る予定は。
「特にはないです。切る時間がもったいないので、切る時間があれば練習したいと思います」
――まだ伸ばす。
「美容室にいく時間がもったいないので、美容室にいくなら練習したいと思います」
――開幕までに確認したいこと。
「今は練習で試していることを継続してやることと、ゲームでいろんなピッチャーと対戦すると思うので。こういう球やったらこうやって打とうかなとか、今は試す時期なので。今は結果にとらわれずに、これやというのをなるべく多く見つけられるようにしたいです」
――感覚との擦り合わせ。
「そうですね。感覚の話なので。自分の感覚と、自分のコンディションを上げるだけです」
――宮崎でこれだけ実戦をこなせたことは。
「出ないよりはいいんじゃないですか」