杉山一樹、右肘内側側副靱帯損傷などでキャンプ離脱 ローテ候補に長期離脱の可能性
キャンプ中に予定されていたブルペンでの投球練習を取りやめる場面もあった
ソフトバンクは16日、杉山一樹投手が15日に宮崎市内の病院でMRI検査を受け、右肘内側側副靱帯損傷と右浅指屈筋損傷と診断されたと発表した。杉山はこの日宮崎での春季キャンプから離脱して帰福し、リハビリ組に合流する。
昨季10試合に登板し1勝3敗だった杉山は今季先発ローテ候補の1人として、春季キャンプをA組で送っていた。キャンプ中もブルペンでの投球練習を取りやめるなど異変を抱えていた模様で、病院での検査の結果、靱帯の損傷などが見つかり、無念のキャンプ途中での離脱となった。
(鷹フル編集部)