牧原大成が背番号8に変更 育成出身13年目で1桁、ファン感で公表

ソフトバンク・牧原大成(左)と三森大貴【写真:荒川祐史】
ソフトバンク・牧原大成(左)と三森大貴【写真:荒川祐史】

牧原大は今季限りで現役引退した明石健志の背番号を引き継ぐ

 ソフトバンクは27日、本拠地・PayPayドームでファン感謝デー「ファンフェスティバル2022」を開催し、背番号変更を発表した。牧原大成内野手は「36」から「8」に。三森大貴内野手は「68」から「13」となる。

 30歳の牧原大は2010年育成ドラフト5位でソフトバンク入り。背番号「129」だった。支配下登録された2012年途中から「69」をつけ、2017年から今季まで「36」。今季は120試合出場で打率.301をマーク。内外野を複数ポジションをハイレベルでこなし、1桁の背番号を勝ち取った。8番は今季限りで現役引退した明石健志内野手が付けていた。

 三森は2016年ドラフト4位でソフトバンク入り。1年目から「68」をつけていた。今季は自己最多102試合出場して打率.257、9本塁打、36打点、20盗塁をマークし、大幅“昇格”となった。

(鷹フル編集部)