なぜ最終戦をタマスタ筑後で? 松田宣浩が明かすドームでのセレモニーを断った理由

  • 記者:福谷佑介
    2022.11.08
  • 1軍
ソフトバンク・松田宣浩【写真:荒川祐史】
ソフトバンク・松田宣浩【写真:荒川祐史】

現在はホークスジュニアに選出された長男・一冴くんの活動も全力でサポート

 今季限りでソフトバンクを退団し、他球団での現役続行を目指している松田宣浩内野手。17年間在籍したホークスでのラストマッチとなった10月1日のウエスタン・リーグの中日戦(タマスタ筑後)から約1か月が経った。“熱男”が鷹フルの単独インタビューに答え、球団からの本拠地PayPayドームでのセレモニーの打診を断り、タマスタ筑後の最終戦を選んだ理由などを語り明かした。

 10月1日にタマスタ筑後で行われた中日戦。多くのファンがファーム施設に駆けつける中で、17年間在籍したホークスでのラストマッチを終えた松田。セレモニーでは王貞治球団会長、工藤公康前監督も花束贈呈に駆けつけ、松田は堪えきれず、大粒の涙を流した。

 松田は2007年のプロ入りから17年間、チームを支えてきた功労者。球団は退団にあたり、松田に対して本拠地PayPayドームでのセレモニー開催を打診したものの、松田が固辞した。その理由について「僕個人のことで、筑後で決まっていた予定をドームに変えるっていうことも申し訳なかったし、現状2軍の選手だったから、2軍のグラウンドで終わるのが一番ベストかなと思った」と明かした。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)