今宮健太が「大分県の子ども食堂」を支援「多くの子どもに明るい未来がくることを願って」
1安打につき1万円を運営費確保のクラウドファンディングに支援
ソフトバンクの今宮健太内野手が、大分県こども・家庭支援課を通じて「大分県の子ども食堂」の支援を行うことになった。今年は、公式戦での「1安打1万円」を自身で設定し、シーズン終了後に寄付することになったと、一般社団法人「日本プロ野球選手会」が発表した。
大分県の子ども食堂が県内に90か所近くあり、家庭、学校に続く子どもの第3の居場所と言われている。食事を無料、もしくは低価格で提供したり、学習支援をするもので、地域のNPOや任意団体などが運営している。今回の今宮の支援は運営費確保のためのクラウドファンディングに対しての支援となる。
今宮は日本プロ野球選手会を通じ「より多くの子どもたちに明るい未来がくることを願って、この活動を支援することになりました。沢山の方々のご協力をお願い致します。自分自身も活躍した姿、勇気と希望を与えられるようにリーグ優勝、日本一目指して頑張っていきます」とコメント。今宮は今季ここまで95試合に出場して打率.300をマークし、97安打を放っている。
(鷹フル編集部)