1安打無失点の板東を6回途中でスパッと交代 鷹ベンチを決断させた左腕の存在

  • 記者:福谷佑介
    2022.08.20
  • 1軍
ソフトバンク・板東湧梧【写真:藤浦一都】
ソフトバンク・板東湧梧【写真:藤浦一都】

当初、藤本監督の考えは「5回くらいまで行ってくれたら」

■ソフトバンク 7ー2 日本ハム(19日・PayPayドーム)

 ソフトバンクは19日、本拠地PayPayドームで日本ハムと対戦し、7-2で快勝した。柳田悠岐外野手が先制の2点適時打を放つなど4打数4安打と打線を引っ張ると、先発の板東湧梧投手が6回途中1安打無失点と好投。740日ぶりの白星、先発としてはプロ初勝利をマークした。首位の西武が敗れたため、再びその差は1.5ゲームに縮まった。

 救世主のごとき快投だった。2年ぶり、今季初めて先発のマウンドに上がった板東が完璧な投球を見せた。初回の立ち上がり。「入りでいい球を投げられて、今日はいけるぞと思って、開き直って投げました」。13球で3者凡退に打ち取ると、3回までは1人の走者も許さないパーフェクト投球でチームに流れを呼び込んだ。

早い段階での継投も考えた中で「期待以上」の好投

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)