鷹リチャードは「涙を流していたけど…」 藤本監督が語る大砲の降格理由

ソフトバンク・リチャード【写真:藤浦一都】
ソフトバンク・リチャード【写真:藤浦一都】

「打てなくて下を向いて帰ってくる、ベンチで下向いている」

■西武 ー ソフトバンク(16日・ベルーナドーム)

 ソフトバンクは16日、敵地ベルーナドームで西武と首位攻防戦を戦う。この日から三森大貴内野手が1軍に復帰。代わって15日にリチャード内野手が出場選手登録抹消となり、藤本博史監督は2軍降格を告げ、話をした際に未完の大砲が涙したことを明かした。

 左手親指の骨折で離脱していた三森がこの日から1軍に合流。全治3か月程度と見込まれていたが、わずか1か月ほどという電撃復帰に、指揮官は「小久保監督からも推薦がきたんで、全く問題ないってことだったんで、それだったらそのままいきましょうか、ってことですね」と語った。

 代わって2軍降格となったのがリチャード。8月12日のオリックス戦で1軍に昇格し、3試合連続でスタメン起用されたが、10打数0安打6三振と結果を残せなかった。チームが大敗した14日の同戦では守備でも精彩を欠くところがあり、指揮官は「結果が出なかったら守備の方でも精彩欠くっていうのも見えたし、打てなくて下を向いて帰ってくる、ベンチで下向いている」と、結果だけでなくその姿勢も課題にした。

 降格を言い渡す際にはリチャードにはその課題についても指摘。「この先、何年か後に主力にならないといけない選手。そういう姿を1軍でやるのは間違ってますよ、と本人に話をした」と明かし「本人は涙を流していましたけど、2軍でやってきてくれるんじゃないかと思います」とも語っていた。

(鷹フル編集部)