ソフトバンクは10日、本拠地PayPayドームでヤクルトに1-3で敗れた。先発の千賀滉大投手が7回2失点と粘投したものの、打線がヤクルトを上回る9安打を放ちながら1点止まり。交流戦首位のヤクルトとの直接対決に敗れて、3年ぶりの交流戦優勝の可能性が消滅した。
――前半にチャンスが。
「前半やね。セーフティースクイズがファール、スクイズがファール。やっぱり、5回まで先にリードしていきたいっていうところで、そういうところの失敗とか、あとはチャンスでもう1本というところ」
――小川投手の立ち上がりは。
「3回ぐらいまではチャンスあったと思います。ゲッツーで1点しか取れなかったっていうところが、それも1点は1点なんですけどね」
――千賀投手は。
「まずまず、ゲームは作ってくれてますからね。先にこっちがリードして、千賀のピッチングというのを、初回に1点取られて、すぐ1点取り返して、2回、3回というところでやっぱり何とか得点したかった、というところですね」
――デスパイネは振れていて、走れてもいる。
「それはもうつながりというところは、いろいろこっちも考えてやっているんすけどね、やっぱりなかなか得点圏でのもう1本というところが出ないっていうのは明日考えます」
――ビハインドで藤井投手を送った。
「1点差ならチャンスあると思っていってるわけですからね。あそこは、まあ、渡邉陸も勉強、1点差で行ったんすけどね。真っ直ぐばっかり、トリプルスリー3回やってるバッターに行くかっていうところもね。あのファールを見て、どうだったんかなっていうのもありますけどね。その辺はまだ勉強中なんでね」
――柳田選手のバッティングの内容自体は少し上がってきた?
「だいぶコンタクトができているようなところはあるけど、まだ柳田自身のスイングっていうのはまだできてないですよね。ちょっとまだ合わせにいってるところがあるのかな」
――三森選手を含めてもがいている最中。
「もがいている最中ですね。また明日切り替えていきましょう」