柳町達の新たな“使い方”…小久保監督が起用法に言及 進化した姿は「当然心強い」

小久保裕紀監督【写真:竹村岳】
小久保裕紀監督【写真:竹村岳】

大関友久は上々の内容…大津亮介も3回無失点

 ソフトバンクは4日、ヤクルトとのオープン戦(みずほPayPayドーム)に1-3で敗れた。先発した大関友久投手は4回2失点(自責1)とまずまずの内容。味方のエラーもあって3回に先制を許したが、5三振を奪うなど順調な調整ぶりを披露した。2番手の大津亮介投手は3回1安打無失点と開幕ローテ入りをアピールする投球だった。

 打線では3回に柳町達外野手がカーブを右翼席に運ぶオープン戦1号ソロを放った。一方で4回以降はゼロが並び、散発4安打に終わった。試合後に取材対応した小久保裕紀監督のコメントは以下の通り。

――大関投手は心配のない内容だった。
「エラーが絡んでの失点はありましたけど。大津も順調にきているんじゃないですか」

――大津投手は春季キャンプ中に出遅れもあったが、それを取り戻している。
「出遅れたと言っても投げるところには全然関係のない箇所だったので。プログラム通りで、(この段階では)遅れてはいないです」

――大関投手の出力については。
「出力はあれくらいじゃないですか? それよりもフォームがちょっと変わっていましたね。セットの時は特に」

――バッター目線では打ちにくそう?
「そんなに話はしていないけど、ちょっと出どころのタイミングがね。それを意識しているようには見えましたけど」

――柳町選手は2死走者なしからソロ本塁打。
「ツーアウトランナーなしでね。2点を取られた後、1点差に追い上げるホームランですから。それを打てるバッターがいれば、当然チームにとっては心強いですよ」

――柳町選手もああいう場面で長打を打てれば、自分自身の価値が上がると言っていた。
「その通りです。外野手ですから。長打を打ってもらわないとね」

――長谷川勇也コーチは、上位に置きたいという考えを口にしていた。
「多少、今は会話をしていますけど。ポイントは彼の出塁率の高さ。クリーンアップの前で塁に出て、ランナーをためたところで後ろで返してもらうという。(柳町の)出塁率の高さを買っていますね」

(竹村岳 / Gaku Takemura)