移籍を決めた有原から連絡…小久保監督が伝えた言葉 空いた“穴”は「大チャンス」

小久保裕紀監督【写真:小林靖】
小久保裕紀監督【写真:小林靖】

徹底した独自取材、データ分析
選手の本音や核心に迫る「鷹フル」

有原から連絡「お世話になりました」

 ソフトバンクの小久保裕紀監督が5日、みずほPayPayドームで取材に応じた。日本ハムへの移籍が決まった有原航平投手については「当然痛い」としながらも、「大チャンス」と新たな競争への期待を口にした。また、昨季は左脇腹の負傷で1軍登板なしに終わったカーター・スチュワート・ジュニア投手についても言及した。一問一答は以下の通り。

――有原投手が日本ハムに移籍。
「連絡をもらいました。『お世話になりました』と。移籍してきた時(2023年)は最初が2軍で、僕も2軍監督でしたので。そこからの関係でしたね。僕の下(1軍監督就任後)では2年連続で開幕投手、2年連続で最多勝ですから。戦力としては当然痛いですけど、自分の野球人生を歩む中で決断したんですから。『胸を張っていってください』とは言いました」

――空いた枠は競争になる。
「大チャンスでしょう。180イニングですからね。そこを投げられるチャンスですよ」

――有原は昨季、26試合に先発した。
「そこを1人で(補う)となるかどうかは別だと思いますけど。有原がいれば180イニングは確実に埋まっていたわけですからね。チャンスになる選手は多いでしょう」

――監督としては、どんどん選手に出てきてもらいたいポジティブな気持ち。
「ピッチャーも投げて上手くなる。ピッチャーの我慢は(昨シーズンは)できなかったですけどね。野手は主力が怪我して、いろんな選手を使いましたけど。そういう枠で起用する選手も出てくるんじゃないですか」

――スチュワート投手については、何か情報を聞いている?
「何も聞いていないです」

(竹村岳 / Gaku Takemura)