「そろそろ趣味を作りたい」と苦笑いの若鷹も
5年ぶりの日本一に輝いたホークス。今オフの契約更改交渉も着々と進み、大幅昇給を勝ち取る選手が続々と現れています。鷹フルでは海野隆司捕手、大関友久投手ら6選手に「昇給の使い道」を聞いてみました。“パパらしい”回答もあれば「そろそろ趣味を作りたい」と苦笑いする若鷹も。1年を戦い抜いた選手たちの“ご褒美”に迫りました。(金額は全て推定)
・大山凌投手(1500万円→2000万円)
「子どものおむつですね。おむつはすごくかかりますね」
・前田悠伍投手(1000万円→1100万円)
「うーん、特にないですね。何も使う予定がないし、ただちょっと増えたぐらいなんで。貯めようかなと思います。そろそろ早くなにか作りたいんですけどね。そういう趣味みたいなの。まだちょっと時間はかかりそうです」
・尾形崇斗投手(1400万円→2700万円)
「スプリットを落とすために使いたいなと思います。何かを買うというよりかは、動作の部分で関節のロスをなくすために。使うとなったらやっぱり野球ですね」
大関友久「何かを買いたいというのも、なくはない…」
・海野隆司捕手(2900万円→5500万円)
「物欲ないので。とにかく貯めます」
・谷川原健太捕手(1500万円→2200万円)
「子どもの写真をいっぱい撮りたいので、記者さんのような立派なカメラを買いたいです」(カメラマンから実際の値段を聞くと「そんな高いんですか」と驚いていました)
・大関友久投手(9000万円→1億7000万円)
「真面目な話をすると、野球に対するトレーニングや食事に使いたい。そういうところの質を高めていけるような使い方をしたいです。何かを買いたいというのも、なくはないんですけど。そこは、まあちょっと……(言わないでおきます)」
(竹村岳 / Gaku Takemura)