板東湧梧が明かす「告白された回数」 人生最大の“モテ期”は…恋愛質問に正直回答

周東佑京のボードに指を差す板東湧梧【写真:冨田成美】
周東佑京のボードに指を差す板東湧梧【写真:冨田成美】

渡邉陸は「NGなしでお願いします」…同僚からの“イケメン評”に「普通に嬉しい」

 リニューアルした「鷹フルリレーインタビュー」。選手同士の“会話のタスキ”を繋いでいきます。渡邉陸選手から板東湧梧投手へ、ド直球の「結婚願望ありますか?」。イケメン右腕の答えとは? さらに板東投手からは、同学年の周東佑京選手へ。2月の春季キャンプ中、2人の“負けず嫌い”がぶつかった出来事があったそうです。

――渡邉陸選手はどんな人?
「5つ下ですけど、年の差を感じないですね。同期の繋がりもありますし」

――質問は「NGなしでお願いします」と。
「ありますあります、NGはあります(笑)」

――結婚願望はありますか?
「ありますよ」

――バレンタインのチョコの数は数えていますか?
「数えていないですね……。どこからどこまでって難しいじゃないですか。14日も休みでしたしね!」

――ファンの方への感謝も。
「それはもう、去年何もしていないのに温かい声援というか。ファンの皆さんはこんなに温かいんだと、このキャンプで感じていますし、感謝しています」

――プロ入り前、一番のモテ期は?
「幼稚園かな? それこそ、甲子園に行った時ですかね。モテたというか、SNS上ですけど。SNSは、こんなに注目されるんだと、嬉しい気持ちになった記憶はあります」

――学生時代、何回告白された?
「ゼロです。ゼロはちょっと言い過ぎか。数えるくらいしかないですね」

――チームメートからも「カッコいい」と言われるのは、こっ恥ずかしいものですか?
「まあまあまあ……(笑)。恥ずかしいですけど、普通に嬉しいです」

――周東選手はどんな人ですか?
「佑京は同級生ですしね。いつも軽い感じで話してくれますね」

――最近、交流ありますか?
「こないだ一緒にゴルフ行きましたね。打撃投手のお2人と、佑京の4人でした」

――ラウンド中、何を話す?
「え、何話すんですかね……。他愛もないことですよ」

――スコアはどっちの方が上?
「僕ですね、僕です」

――過去には周東選手も「あんな顔に生まれたかった」と言っていました。
「それ言うなら僕も佑京みたいに生まれたかったですよ。僕いつも言いますけど、なりたいのは佑京みたいなタイプですよ。右投げ左打ちの俊足選手」

――何か聞きたいことなどありますか?
「何にしようかな。差し入れは何をもらったら嬉しいですか? これは聞いてください。あと佑京も『NGなし』で、差し入れは数えていますかとか、モテ期とかも聞いてください(笑)」

――ちなみに板東投手は何が嬉しい?
「あ、それこそゴルフに行った時に『ゴルフボールもらったよな。あれがめっちゃ嬉しいわ』って話はしましたね。『ボール買わなあかんなあ』って話をしていたら『いただいたやつでやろうかな』『あ、俺ももらった』みたいな感じでした。『ボールってすぐなくすけん、嬉しいよな』って」

――周東選手は、ゴルフ好きなイメージがなかったです。
「今年は熱入っているって言っていましたよ(笑)。全然練習はしていないらしいんですけど。(左膝の)怪我が治ったから、行きたいと」

――よくラウンドはご一緒される?
「多分次も一緒に行きますね。キャンプ中はよく行きます」

――負けず嫌いのお2人。ラウンド中はバチバチですか?
「いやいや……。あまり佑京が上手かったところを僕は見たことないので(笑)。バチバチではないです」

――実力差がある?
「もともと同じくらいですけど、佑京も怪我していましたからね。あと、多分熱意が僕の方が上です(笑)」

――周東選手の性格なら、対抗してくるのでは?
「もちろんです。『ハンデとかなしの戦いな』って言いながら。勝つ気満々できます。面白いですよ、佑京と回るのは」

――1995年世代の一員として、今後どう頑張っていきたい?
「今僕と佑京、あと(リバン・)モイネロですよね。佑京は選手会長で、僕もサポートしたかったですけどできなかったので。まずは追いつけるように頑張りたいです。モイネロも中心選手ですし、負けない気持ちを持っていきたいですね」

(竹村岳 / Gaku Takemura)