「お前やろ!」柳田がオスナに即ツッコミ 栗原&周東の爆笑やりとり…記者が見た素顔

栗原陵矢、柳田悠岐、周東佑京、ロベルト・オスナ【写真:冨田成美、竹村岳】
栗原陵矢、柳田悠岐、周東佑京、ロベルト・オスナ【写真:冨田成美、竹村岳】

バンデンハーク氏が打撃投手…対戦した栗原「現役復帰っす」

 宮崎・生目の杜運動公園で行われている春季キャンプも折り返し。鷹フルでは“記者が見た素顔”として選手の何気ない日常をお届けします。柳田悠岐外野手がロベルト・オスナ投手にまさかの一言。周東佑京内野手は驚きのカミングアウト……? 鷹フル記者だからこそ知り得ることができる、キャンプの“一コマ”をぜひご覧ください!

練習を終えてメイン球場に戻ってきた栗原陵矢内野手。宿舎行きのバスに乗り込もうとしていた周東佑京内野手とすれ違うやいなや「サッカーコーチか!」とツッコミ。言われてみれば、そうとしか見えないロングコートを着た周東は「サッカーコーチや!」と元気な返し。ん?……サッカーコーチでしたっけ?

ロベルト・オスナ投手が13日、宮崎での初練習を終えた。取材対応終了後、声をかけてきた柳田悠岐外野手に対し「カネモチサン!」と挨拶し、柳田も思わず「お前やろ! ユー!」とツッコミ。久々の再会に、両者満面の笑みだった。

宮崎春季キャンプ第2クール3日目の8日、特打に参加した栗原陵矢内野手。“対戦相手”はまさかのリック・バンデンハーク氏だった。臨時コーチとして来日している右腕は現役さながらのボールを披露。厳しいコースを見送った際には、思わず「あー、それ無理」と宙を見上げる場面も。練習後に感想を聞くと「グッドピッチャーっす。いい角度っす。最高っす。現役復帰っす」と絶賛した一方で、最後は「クイック覚えんとダメっすね」。オチを付けることも忘れなかった。

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周東佑京内野手の誕生日サプライズ企画に登場してくれた上沢直之投手。撮影が終了すると談笑が始まった。「周東、身長何センチ?」と上沢が質問。「180っす。自分28歳まで身長伸びてたんですよ。入団の時は178センチだったのに、今は180です。去年まで伸びてたんすよ。そりゃ太れないですよ」と驚きの発言。「だからユニホーム小さくなったの?」と右腕が返す。「そうなんですよ、ユニホーム変えてもらおうかな」。成長期が終わり筋肉がつきやすい体へと変化した。今季の周東は一回りたくましくなる。

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昨年11月のプレミア12を取材した記者はキューバ代表で出場していたダリオ・サルディ投手と再会。今季からソフトバンク担当になったことを伝えると、日本語で「ガンバレヨ」とグータッチ。川村、ガンバリマス。

宮崎春季キャンプ第4クール初日の15日、チームに合流した近藤健介外野手。ダッシュのタイム計測に臨んだ際は、チームメートから「徳之島、徳之島」の大合唱。イジリに応えて好タイムをマークすると、栗原陵矢内野手は「徳之島あったかいもんねー」と一言。まさに温かく迎え入れられた。

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(鷹フル編集部)