近藤健介はデータ野球の“先駆者” 球団のドライブライン導入…長谷川勇也さんと共闘を誓う理由

  • 記者:竹村岳
    2023.11.23
  • 1軍
「ベースボールキッズ2023」に参加したソフトバンク・近藤健介【写真:竹村岳】
「ベースボールキッズ2023」に参加したソフトバンク・近藤健介【写真:竹村岳】

熊本で行われた「ベースボールキッズ2023」に参加 西川龍馬の移籍に抱いた思い

 今まで積み重ねてきたことがあるから、球団の狙いも具体的に感じ取ることができた。ソフトバンクは23日、熊本・リブワーク藤崎台球場で野球教室「ベースボールキッズ2023」を行った。参加した近藤健介外野手は、子どもたちとの貴重な交流を楽しんだ。今秋でのキャンプを通して、球団が推し進めている“データ革命”を、近藤はどんな思いで見つめていたのか。

 2日から17日まで行われた秋季キャンプ。投手は筑後、野手は宮崎と初の縦割りキャンプが実施された。米国から「ドライブライン・ベースボール」のスタッフを招き、選手の動きを徹底的に計測。数値化することで投球、打撃における自分の課題を洗い出し、克服のためのドリルを与えられる。科学的なアプローチで、選手の技術向上を図る秋となった。

 これまでも近藤は、データからのアプローチを行っていた。3月に開催されたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では、練習中から打球速度の計測が行われており、世界一に輝いてチームに復帰すると、すぐさま「打球速度、測りませんか?」と提案。練習中からでもトラックマンが設置されるようになり、成績はもちろん、さまざまな面でチームに影響を与えてきた。

小久保裕紀監督と話を交わす長谷川勇也さん【写真:竹村岳】
小久保裕紀監督と話を交わす長谷川勇也さん【写真:竹村岳】

(竹村岳 / Gaku Takemura)