【連載・周東佑京】胸中激白「腹立たしい」「もどかしい」…WBC“後遺症”はあるのか?

「悔しいじゃないですけど、腹立たしいじゃないですけど、もどかしいというか」
鷹フルがお届けする月イチ連載、周東佑京内野手の「5月前編」です。全3回の1回目は「ここまでの成績」について。「悔しい。腹立たしい」という思いは、どこからくるのでしょうか。3月に出場したワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が及ぼす“調整不足”もキッパリと否定し、胸中を明かしました。「中編」は11日正午頃に公開する予定です。
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チームとして27試合を終えて、周東自身はここまで23試合に出場している。打率.211、0本塁打2打点、7盗塁。ここまでの個人的な成績については「悔しいじゃないですけど、腹立たしいじゃないですけど、もどかしいというか。そんな感じです」と感情を隠さない。具体的な点を「打つ方が全然ダメだなって感じています」と即答で挙げた。
(竹村岳 / Gaku Takemura)