12安打6得点快勝にも「1試合だけじゃ分からない」 藤本監督のコメント全文

ソフトバンク・藤本博史監督【写真:藤浦一都】
ソフトバンク・藤本博史監督【写真:藤浦一都】

不振の正木が2安打「ああいうバッティングしたら、右左に関係なく使える」

 ソフトバンクは24日、本拠地・PayPayドームで行われた広島とのオープン戦に6-1で勝利した。両チーム無得点だった5回にコートニー・ホーキンス外野手、海野隆司捕手、正木智也外野手の適時打などで一挙に5得点。正木は7回にもソロ本塁打を放ち、アピールに成功した。投げては先発の大関友久投手が5回無安打無失点と好投。初の開幕投手に向けて万全の仕上がりを見せた。試合後の藤本博史監督のコメント全文は以下の通り。

――大関投手は良いピッチング。
「良いピッチングしてくれましたね。もう不安なく、開幕投手でいけると思います」

――ここ数試合心配だった打線も繋がった。
「今日1試合だけじゃね、これは分からないけど、今日はいい繋がりできましたよね。去年もオープン戦最後の広島3つは2勝1分けだったかな、良い形で開幕に入れたんで、明日、明後日しっかり今日のような繋がりを見せてもらったら安心して開幕に入れるかなというところですね」

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)