鷹・牧原大成が侍ジャパンに緊急招集 鈴木誠也“代役”に大抜擢、NPB発表
鈴木誠也が脇腹を痛め出場辞退で“ジョーカー”選出
ソフトバンクの牧原大成内野手が、3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に臨む野球日本代表「侍ジャパン」に緊急招集されることになった。日本野球機構とNPBエンタープライズが1日、発表した。
侍ジャパンでは、主軸を務める予定だったカブスの鈴木誠也外野手が左脇腹を痛めたため、2月28日に出場辞退が決定。追加招集のメンバーに注目が集まっていた中、外野だけでなく、内野も守れる牧原が緊急招集のメンバーに決まった。
牧原は25、26日の侍ジャパンとの壮行試合で「1番・中堅」で先発。初回、佐々木から二塁内野安打、6回に宮城から右翼線適時二塁打を放つなど躍動。センターの守備でも前方の打球のダイビングキャッチに成功するなど、攻守に渡り存在感を示していた。
(鷹フル編集部)