鷹・柳田悠岐が球団に“珍要求” 契約交渉の席上で求めた「風呂場のリニューアル」
1993年に開業したPayPayドーム「ずっと同じお風呂場なので」
ソフトバンクの柳田悠岐外野手が6日、本拠地PayPayドームの球団事務所で契約更改交渉を行い、今季から現状維持となる年俸6億2000万円(金額は推定)で契約を更改した。交渉の席上で、柳田は球団に対して本拠地PayPayドームの風呂場のリニューアルを求めた。
今季、キャプテンとしてチームを牽引した柳田。球団との交渉の席上で求めたのは風呂場のリニューアルだった。交渉後の会見で柳田は「ずっと同じお風呂場なので、リニューアルしてほしいというところをお願いしました」と明らかにした。
本拠地PayPayドームは1993年に開業し、来季は30周年の記念事業も行われる。開業から時間が経っていることもあって経年劣化している箇所もある。先日には渡邉陸捕手も風呂場の暖房設置を要望していた“風呂場問題”。キャプテンの要望は通るだろうか。
(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)